【旅行記】ポルト(ポルトガル):Day3 ビーチエリアへ_2022.07.16

ポルトの大西洋海岸、ビーチエリアへ

今日はポルトのビーチエリアへ。

海の方にはシザがデザインしたプールやレストランなど、楽しみな施設が揃っています。ポルトカードを片手に出発。

中心地からは、MetoroAもしくはバス502番など、複数のアクセスがあります。

バスの道中見えた謎のモニュメント

Mercado駅付近まで502のバスで行き、そこから2~3km歩きます。

こちらは道中の様子。橋を渡って、住宅街を抜けるとロングビーチが見えてきました。

シザのプール, Piscina das Marés(1958-1961)

Google map はこちら

全体外観

こちらがシザのプール、Piscina das Marésです。大西洋の目の前の岩場にあります。

道から見るとこんな感じです。建築を見にくる観光客もたくさん見受けられました。

チケットは一日券(9:00-19:00)と半日券(9:00-14:00or14:00-19:00)があります。時間的に半日券を購入しました。本日は土曜日でしたので、お値段は6€。安いです。

ポルトガルは真夏でも最高気温の平均が25度くらいなので、過ごしやすく、長時間でも外で滞在していられます。地中海性気候で乾燥はしているものの、海に近いので程よい湿気があり、日差しの強さが抑えられているという感じです。

美しいです。ライフセーバーもいて安心。

海とプールどちらも利用できるようになっております。若干入江のようになっていますが、それでも波が高かったです。

この施設の外の海では主にサーフィンをしている人が多いという感じです。

こちらが売店。飲み物やおつまみ、ランチもここで食べられます。飲み物とピザで9€くらいでした。

こちらはバスルーム。簡易シャワー室とトイレがありました。はさみ梁ですね。(誰も利用していない隙に撮影)

こちらは更衣室です。手前には足を洗うための装置も。スリットから滲み出る光がいいですね。

地形を利用して立体交差するこの感じとか個人的に好きです。この階段シザっぽいですね。

シザのレストラン, Casa de Chá da Boa Nova

Google mapはこちら

さらに海岸を2~3km歩いて、シザのレストラン, Casa de Chá da Boa Novaへ。

外観(アプローチより)

だいぶ日が傾いてきました。

近くにあった教会

すぐ近くには教会がありました。白い壁と赤い瓦が施されていて、シザのレストランと統一感があります。

地面に埋まっている感じとか個人的にかなり好きでした。内観のトップライトの感じとかもかなりかっこいいです。

こちらは基本的に予約していないと入れないお店でした。ランチもやっています。
ちなみにかなり高級なレストランです。

私は予約なしでディナーのタイミングに行ったのですが、予約で満席とのことでした。

受付の方は快く対応してくださり、入り口からであればと撮影許可をくださいました。

話を聞くと、ここに来る人は2パターン、純粋にレストランを訪れる方と建築学生だと。

浜沿いのプロムナードを歩き、Metoro Aで宿へ。

パエリアを自炊

ポルトガルでは海鮮をどうしても食べたかったので、パエリアに挑戦。個人的には予想以上のできでした。

ただどう考えても最後に載せたパプリカが多すぎ。(旅先の自炊あるある)

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