ポルトの大西洋海岸、ビーチエリアへ
今日はポルトのビーチエリアへ。
海の方にはシザがデザインしたプールやレストランなど、楽しみな施設が揃っています。ポルトカードを片手に出発。
中心地からは、MetoroAもしくはバス502番など、複数のアクセスがあります。
Mercado駅付近まで502のバスで行き、そこから2~3km歩きます。
こちらは道中の様子。橋を渡って、住宅街を抜けるとロングビーチが見えてきました。
シザのプール, Piscina das Marés(1958-1961)
こちらがシザのプール、Piscina das Marésです。大西洋の目の前の岩場にあります。
道から見るとこんな感じです。建築を見にくる観光客もたくさん見受けられました。
チケットは一日券(9:00-19:00)と半日券(9:00-14:00or14:00-19:00)があります。時間的に半日券を購入しました。本日は土曜日でしたので、お値段は6€。安いです。
ポルトガルは真夏でも最高気温の平均が25度くらいなので、過ごしやすく、長時間でも外で滞在していられます。地中海性気候で乾燥はしているものの、海に近いので程よい湿気があり、日差しの強さが抑えられているという感じです。
美しいです。ライフセーバーもいて安心。
どちらも利用可能
海とプールどちらも利用できるようになっております。若干入江のようになっていますが、それでも波が高かったです。
この施設の外の海では主にサーフィンをしている人が多いという感じです。
こちらが売店。飲み物やおつまみ、ランチもここで食べられます。飲み物とピザで9€くらいでした。
こちらはバスルーム。簡易シャワー室とトイレがありました。はさみ梁ですね。(誰も利用していない隙に撮影)
こちらは更衣室です。手前には足を洗うための装置も。スリットから滲み出る光がいいですね。
地形を利用して立体交差するこの感じとか個人的に好きです。この階段シザっぽいですね。
シザのレストラン, Casa de Chá da Boa Nova
さらに海岸を2~3km歩いて、シザのレストラン, Casa de Chá da Boa Novaへ。
だいぶ日が傾いてきました。
すぐ近くには教会がありました。白い壁と赤い瓦が施されていて、シザのレストランと統一感があります。
地面に埋まっている感じとか個人的にかなり好きでした。内観のトップライトの感じとかもかなりかっこいいです。
こちらは基本的に予約していないと入れないお店でした。ランチもやっています。
ちなみにかなり高級なレストランです。
私は予約なしでディナーのタイミングに行ったのですが、予約で満席とのことでした。
受付の方は快く対応してくださり、入り口からであればと撮影許可をくださいました。
話を聞くと、ここに来る人は2パターン、純粋にレストランを訪れる方と建築学生だと。
浜沿いのプロムナードを歩き、Metoro Aで宿へ。
パエリアを自炊
ポルトガルでは海鮮をどうしても食べたかったので、パエリアに挑戦。個人的には予想以上のできでした。
ただどう考えても最後に載せたパプリカが多すぎ。(旅先の自炊あるある)
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