【旅行記】ポルト(ポルトガル):Day2_2022.07.15

ポルト中心街へ

今日はポルトの中心街を散策することにします。

旅の初めは街の仕組みや雰囲気に慣れることが肝心。

なんでも揃っている中心街で慣らしていくのがベストです。

ドン・ルイス1世橋へ

ドン・ルイス一世橋とポルトの街並み

こちらがドン・ルイス一世橋。こう見るとポルトの地形がよくわかります。ここまで高低差があったとは思いませんでした。地形を天然の要塞のように利用して街が作られているのがわかります。

橋の上にはメトロの線路があります。ここを数分おきにメトロが走り受けるわけです。

メトロが走っていない時は線路の上を歩くこともできますが、メトロが近くに迫っていないか最新の注意を払いましょう。

サンフランシスコ教会へ

橋を徒歩で渡った後、トラムで引き返し、近くにあるサンフランシスコ教会へ。

有料だったので中には入りませんでしたが、ゴシック様式の教会が街の中で異彩を放っていた印象です。

レトロなトラム

今度はアルヴァロ・シザが設計したポルト大学の建築棟の方面へ。Google Mapで経路検索をしたところ、こんなレトロなトラムで行く経路が出てきました。

これは乗るしかないと思い、トラムに乗ったところ、ポルトカードは使えないと言われてしまいました。利用する交通会社によってはポルト市内でもポルトカードが適用されないので念頭に置いておくといいでしょう。

ちなみにこちらのトラムの運賃は3.5€でした。

チューリッヒのトラム博物館でみた昔のトラムとほぼ同じ感じでしたが、ポルトではなんとそれが現役。グッときます。

ポルト大学建築棟へ

次はいよいよ、アルヴァロ・シザ設計のポルト大学建築棟へ。ちなみにシザ自身もここで教授を務めています。

ポルト大学建築棟外観

外観はこちら。

白いボリュームに横長の開口が開けられています。テラスがランドスケープと繋がっており、建築とランドスケープがテラスやスロープを通じて一体となっています。

こちらがスロープ。

外から内へと続く長いスロープが印象的。訪れた人は外から中へと自然と引き込まれていくようにデザインされています。

ポルト大学建築棟内観

光の入れ方もさすが。やはり設計上手い。。

一通り見終わった後はカフェテリアでお昼をいただきました。

周囲の学生に習って、私もお昼から一杯いかせていただきました。

ビール込みで5.2€、破格の値段でした。(日本並み)

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