出国前72時間以内
日本入国に必要とされている出国前72時間以内のPCR陰性証明。
世界的に見ても中国などに次いで厳しい水際対策を続けている日本。お金もかかりますし、煩わしさは感じますが必要なので空港のコロナ検査上へ。
自分が出国することには緩和されるだろうと思っていましたが、そうは上手く行きませんでした。
検査を受ける手順_予約は必要なし
手順としては以下の通りです。
ちなみに私はチューリッヒ空港第二ターミナルにあるフライエンダー(Flyender)というところで検査を行いました。
- Flyender場所
- チューリッヒ空港第二ターミナル、→GoogleMap
- Flyender営業時間(2022年8月現在)
- 月〜金:5:00~22:00(スイス時間)
- 土日 :6:00~22:00
一回149CHFで検査を受けることができます。
これが安い選択肢だったかは正直わかりませんが、空港の検査場が一番勝手がわかっていそうで安心ですね。
予約は必要ない
まず、ここ最近のチューリッヒではコロナのためのPCR検査を受ける人はごくわずか。
国境を跨ぐ際に陰性証明が必要な国は日本や中国くらい。
検査場が混むことはほとんどなさそうですので、少なくとも私の場合、予約する必要は全くありませんでした。
スマホ、マスク、パスポートを持ってチューリッヒ空港第二ターミナルへ
スマホ、マスク、パスポートは忘れないようにしてください。特にパスポートは間違いなく必要かなと。
あと、検査場はほぼ混雑しないとはいえ、マスク着用は義務でした。忘れてもテストセンターの受付で買うこともできますが割高です。私は忘れたので、みなさんはお忘れなく笑
実際私はマスクを持参しなかったので、3CHFで医療用マスク1枚を買う羽目に。割高ですが広い空港を歩き回って、薬局を見つけてもどうせ空港価格なので諦めてその場で購入。
空港価格ですのでどこで買っても高いです。
コロナ検査場にてQRコードをスキャン、フォームに記入
入口にはQRコードがあり、氏名、メールアドレス、パスポート番号などの入力を求められます。
入力が完了しましたらスマホの画面を見せ、指示に従います。(空港にはWifiあり)
ちなみにこの時、担当者に日本に入国するためですと説明したところ、
「はいはい、日本ね。日本に行くんだったら、日本用のフォーマットが必要だよね。」
という感じで、対応にはすごく慣れている感じでした。これなら安心。
お金を払い、検査を実施(5分)
私の場合は、一番ベーシックな検査を選んだので検査料149CHFとマスク代3CHF、合わせて152CHFを支払いました。
カードで支払いできます。むしろ現金が行けるかは確認できてませんが多分大丈夫でしょう笑
検査は唾液を採取する(渡された液を口に含んで、専用の容器に吐き出す)方法でした。
こちら方法は日本が指定する検査方法に含まれていますのでオッケー👌
結果をメールで受け取る
検査後数時間後に登録したメールアドレスに結果が通知されます。
私の場合は朝一番に行ったからか検査後2時間、速攻で結果が出ました。
結果はNegative、陰性🙌
陰性だったら日本語訳ありのフォーマットを発行してもらう
ここは人によるみたいでしたが、私の場合は
「結果が陰性だった場合、直接テストセンターに赴いて日本のフォーマットを受け取ってください」
という指示があったので、搭乗当日のチェックインの前に少しだけ早めに空港にいって直接受け取る予定。
先月スイスから帰国した日本人の知人は、日本指定のフォーマットの陰性証明もメールでpdfデータを受け取ったといっていました。
この辺の対応は人によるみたい。
紙で受け取るのが一番安心といえば安心なので、少々手間ですがまあいいかなと。
まとめ_検査はめちゃくちゃ簡単
検査自体はとても簡単で拘束時間は早い人で10分かからないのではないかと思います。
信頼できる検査機関で検査を選ぶことが大切かなと思います。
私が利用したFlyenderで、実際に入国までスムーズに行けるのかは入国しないとわかりませんが、まあ大丈夫でしょう。
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