Xiaomiの専門店へ
今日はチューリッヒ郊外にあるGlattへ、ポータブル充電器を買いに出かけました。
Xiaomiの専門店があったのでそこで購入。ポータブル充電器以外に、スマホやスマートウォッチ、家電など、多数の半導体商品が売られていました。
ある程度、質やデザイン性は高い上、リーズナブルな価格で購入でき満足。
中国製の電子機器
中国製の電子機器といえば利用者の情報が中国のサーバー経由で中国に盗まれているのではという噂をよく耳にします。
中国は2017年6月に「国家情報法」を制定し、国のいかなる組織・国民も、国家情報活動に協力しなければならないということが法律として定められているそうです。
この法律は解釈によっては合法的にスパイ活動を可能にする法律とのこと。
ちょっと調べたら、中国のスマホメーカーHuawei Japanは国家情報法についても言及しており、「自分達は国とは独立した企業で、スパイ活動はしていない」という旨の文章をアップしていました。
(この事実は興味深い、、)
HuaweiといえばGoogleのアプリケーションを入れられなくなってしまったことなどから、大きな痛手を受けた企業。そのあたりも関係してるんだろうか。
デジタル化で世界がつながり、情報を利活用できることは大きな利益がある一方で、デジタル化によりプライバシーや知的財産・著作権などが危険に晒されてしまうというデメリットもあります。
知的財産の保護が国際的に保障されて、誰もが安心してデジタル化の恩恵を受けられる時代が来ることを願っています。
著作権保護
話は少し飛びますが、この手の話でふと思い出すのがスイスにおける著作権保護の政策です。
以前スイス人との会話で著作権の話題がでたとき、個人的な利用(学生)の範疇なら著作権は問題にならないということを言っていました。
スイスでは、どうも海賊版の個人的なダウンロードは合法とする内容が著作権法に含まれているそう。
日本では確か基本的に海賊版をダウンロードするだけでも違法ですよね。
この辺りも国によって若干変わってます。
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