【日記】スタジオ終わりのパーティ_20220601

今日はETHの建築学部でスタジオの最終プレゼンが行われました。

この数日間で20~30近くあるスタジオが一斉にプレゼンを行い、言うなれば建築の文化祭のような状態。

各スタジオで打ち上げをした後、夜にはHovestadt教授主催の大規模なパーティが行われました。

Hovestadt教授は、ETHにてDigital Architectonicasという領域で教鞭を取り、情報に溢れる現代に置いて、デジタルと建築デザインがどのように関わっていくべきか、新たな手法にチャレンジされている教授です。

場所はETH HönggerbergのHIBというデジタルファブリケーションを実践しているGramazio Kohler Research や、前衛的な組石造のデザインで有名なBrock Research Groupが入っている、まさに最先端の場所です。

パーティは普段プレゼンなどが行われているオープンスペースで行われました。普段の雰囲気とは打って変わって、今日は建物全体がクラブのような状態で、DJにより奏でられるコンテンポラリーな音楽と、巨大スクリーンに移される前衛的なムービーが参加者を盛り上げます。

これまでこの一年でお世話になった仲間たちにも会うことができ、大満足。

最後に主催者のHovestadt教授が登場すると、会場全体でHovestadtコール。

3ヶ月以上の間、課題に打ち込み続けてきたETHの学生は、溜まったエネルギーを爆発させていました。

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